617.5M 16951 2024-03-13
ソウル特別市チュン区タドンギル24-2
1932年創業の湧金屋(ヨングモク)は、ソウル式どじょうスープの専門店です。ソウル式どじょうスープは、どじょうを丸ごと入れて調理するのが特徴の保養食です。どじょうをすりつぶす南原(ナムォン)式どじょうスープに比べて、違和感を感じるかも知れませんが、口の中でとろけるようなどじょう特有の旨味が絶品です。
621.4M 9196 2020-07-01
ソウル特別市 中区 貞洞キル21-18
ロシア公使館は朝鮮時代末期の韓露修好通商条約が批准された1885年に着工し、1890年に完成しました。ルネサンス様式のレンガ造りの2階建てで、ロシア人建築家サバティン(Sabatine)によって設計されたといわれています。公使館が建てられた場所は、朝鮮の第10代国王である燕山君が都城の外へ出掛けるときに便利なようにと設けた3つの馬場のひとつです。朝鮮の第26代国王である高宗が、日本をけん制するためにアメリカ領事館、イギリス領事館、ロシア公使館を徳寿宮の近くに置いたという話が伝わっています。ロシア公使館は俄館(アグァン)と呼ばれ、韓国では高宗の俄館播遷(アグァンパチョン/高宗がロシア公使館に移り住み、執政をとったこと)でよく知られています。
乙未事変で明成皇后が日本軍に殺害されて親日内閣になると、景福宮に幽閉された状態であった高宗を親露派の李範晋やロシア公使のヴェーバーが保護することを目的に1896年2月1日、王世子とともにロシア公使館に移りました。そして金弘集内閣を崩壊させ、親露の朴定陽内閣を組織するなどの国政を執り行い、翌年2月20日、慶運宮(徳寿宮の以前の名称)に移るまでの一連の流れを俄館播遷といいます。
※面積:1,102平方メートル
626.8M 0 2023-12-13
ソウル特別市チュン区ナムデムンシジャン4ギル42-1
ソウルで長い歴史と伝統、大きな規模を誇る伝統市場の南大門市場。南大門市場にあるグルメ横丁(カルグクス屋通り)は韓国的な雰囲気が味わえ、時間を気にせずに手頃な価格で食事できるところです。似たメニューを提供する店がぎっしり軒を連ね、中に入ると大勢の人が肩を寄せ合うように座って食事をする独特の光景が見られます。ここの主力メニューはカルグクスと麦ご飯。麦ご飯は白米に麦を混ぜて炊いたご飯で、特有の香ばしい味わいが魅力です。1つ注文すると2~3種類の品(カルグクス、ご飯、冷麺など)を出してくれるほどサービス満点で、キムチなどの副菜もたっぷり提供してくれます。韓国の中高年層はもちろん、MZ世代もよく訪れるので、食事の時間帯や週末には満席となって順番待ちしなければならないほどです。
630.0M 5812 2021-05-18
ソウル特別市 中区 南大門市場4キル42-2
+82-2-753-5600
「長安(チャンアン)アクセサリー商店街」は長年の伝統をもとに、あらゆるアイディア商品と個性豊かな商品が店頭に並んでいます。 店舗ごとに個性豊かな製品開発からオリジナル商品を販売しています。
629.1M 51 2021-04-06
ソウル特別市 中区 トゥェギェロ62-1
+82-2-752-3337
雨の日にぴったりの店です。ソウル特別市のジュン区に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは三色チヂミです。