公州 中洞聖堂(공주 중동성당) - エリア情報 - 韓国旅行情報

公州 中洞聖堂(공주 중동성당)

公州 中洞聖堂(공주 중동성당)

13.0 Km    15     2020-08-14

忠清南道 公州市 聖堂キル 6

中洞(チュンドン)聖堂は、公州(コンジュ)地域初のカトリックの聖堂として1897年建てられ、初代神父にはフランス人宣教師ギナンが赴任しました。
その後1921年第5代主任神父として赴任した崔鍾哲(チェ・ジョンチョル)神父が新たな聖堂の建立を計画、1937年現在の聖堂の建物を造り上げました。
その後も新しい建物を建築、1981年には「天使の家」という講堂を、1989年には新しい司祭館と修女院を完成させました。1997年には設立百周年を記念し、聖堂の建物を大々的に修復しました。翌年の1998年には中洞聖堂は忠清南道記念物第142号に指定されました。
中洞聖堂は伝統の木造建築から現代建築へと切り替わる時期のゴシック様式の建造物として高く評価されている建物です。本堂を上から見るとラテン十字の形をした構造となっており、外観は赤煉瓦の外壁となっています。中央玄関の屋根には高い鐘塔があり、玄関入口や窓の上部には先が少しとがったアーチ型の装飾がなされています。
近くにはクッコゲ文化の通りや忠南歴史博物館など数多くの観光スポットもあり、日帰り観光におすすめのコースです。

神光寺(世宗)(신광사(세종))

13.2 Km    9003     2023-04-07

世宗特別自治市 鳥致院邑 トゴルゴゲキル24
+82-44-865-5601

神光寺(シングァンサ)は世宗特別自治市鳥致院邑の露積山に位置する寺院です。創建年代は約160年前とされており、1920年に住職が復元したという記録が残っています。創建当時はトゴル寺、修養寺(スヤンサ)などと呼ばれていましたが、1980年に現在の寺院名に変更されました。

公州山城市場(공주산성시장)

公州山城市場(공주산성시장)

13.3 Km    462     2024-06-03

チュンチョンナム道コンジュ市ヨンダンギル22

公州山城(コンジュ・サンソン)市場は1937年に開場し、5つに分かれたエリアごとに様々な品目を取り扱う大型市場です。公州博物館、公山城、武寧王陵などの観光地から近く、アーケードになっているので天気や季節に関係なく快適に見て回ることができます。グルメ横丁はキンパプ、にゅうめん、プルゴギなど、何を食べようか迷うくらい美味しいものであふれています。公州の特産品である栗で作ったマッコリや栗大福は必食。また夏の間、毎週末開かれるパンマシル夜市は夕暮れ時の風景をバックに文化公演、伝統遊び体験など様々なプログラムや豊富なグルメを楽しむことができることから人気です。

パンソク韓牛村(반석 한우촌)

13.5 Km    2797     2024-02-13

テジョン広域市ユソン区パンソクロ12ボンアンギル56

パンソク韓牛村は、やわらかい食感の韓牛が食べられる焼肉屋です。ロース、牛ザブトン、牛ハラミ、サガリなど、様々な部位の韓牛を味わうことができ、包み野菜やおかずも一緒に供されるので、ボリューム満点の料理を手頃な価格で楽しめます。新鮮な牛肉の刺身やユッケもあり、カルビタン、プルコギの寄せ鍋も人気メニューです。

公州第一教会(공주제일교회)

公州第一教会(공주제일교회)

13.6 Km    15     2020-08-14

忠清南道 公州市 済民1キル 18

公州第一教会は、1903年米国監理教の宣教師ウィリアム・B・マックギルが設立した教会で、建物は1931年に韓国における初期の教会様式を踏襲し建てられています。
韓国戦争(1950~1953年・休戦)時、建物の相当部分が壊れてしまいましたが、新築せず修復を行うことで再び教会として利用、建設当時の姿をいまに伝えています。
特に改築当時の鐘塔の一部のタイル処理、増築時に取りつけた画家・李南圭(イ・ナムギュ)氏のステンドグラス作品、ローマ時代の地下の墓所・カタコンベを彷彿とさせる半地下の個人祈祷室などは建築学的に大変価値があり、2011年に登録文化財第472号に指定されたほどです。
公州第一教会は忠清(チュンチョン)地域の宣教拠点となり、日帝強占期下の朝鮮で独立運動を支援した場所でもあり、韓国のジャンヌダルクとして有名な柳寛順(ユ・グァンスン)烈士や、独立運動家として活動し1945年の解放後、韓国で政治家として活躍した趙炳玉(チョ・ビョンオク)博士もこの教会に通っていました。
 このほか公州第一教会は教会本来としての役割のみならず、学校・病院・幼稚園なども併設し、近代化の先駆的役割を果たしました。

DROPTOP五松駅アンダーパス店(드롭탑 오송역언더패스점)

DROPTOP五松駅アンダーパス店(드롭탑 오송역언더패스점)

13.7 Km    0     2024-02-23

チュンチョンブク道チョンジュ市フンドク区オソン邑オソン里15-4

DROPTOPは、KTX五松(オソン)駅にある24時間営業の無人カフェです。黄色いコンテナハウスを活用したカフェで、ロボットがコーヒーなどお飲み物を作ります。エスプレッソやラテ、カフェモカなど、様々なメニューが用意されており、お飲み物を購入すると、当日に限り駐車料金が無料になるので、多くの人が訪れています。KORAILの乗り場からは徒歩5分のところにあり、五松駅3番出口の近くにあります。

莞島水産(완도회수산)

13.7 Km    2838     2024-03-28

テジョン広域市ユソン区パンソクロ10

莞島水産(ワンドスサン)は、新鮮な活魚の刺身が食べられる海鮮料理の専門店です。様々な種類の刺身で構成されたコースメニューと単品メニューがあります。活魚の刺身コースは、産地直送のヒラメ、クロソイなどの刺身、おかず、包み野菜、色々な料理がいっぱい並びます。アワビのバター焼きやピリ辛の魚の卵スープ、寿司などの単品も人気メニューです。

コムゴル食堂(곰골식당)

コムゴル食堂(곰골식당)

13.7 Km    0     2024-01-22

チュンチョンナム道コンジュ市ポンファンサン1ギル1-2

いつも客で賑わっている、公州(コンジュ)で有名な飲食店。年月を感じさせる古い門をくぐると、地味ながらも手入れの行き届いた庭園と店の建物があります。メニューは豚肉の炭火網焼き、焼き魚、太刀魚の煮付けの3種類のみですが、包み野菜と品数豊富な美味しい副菜がテーブルに並びます。副菜はセルフコーナーで好きなだけおかわりできます。すぐ食べられるように焼いて出される豚肉の炭火網焼きは、炭火の香りとほのかなタレの味が絶妙にマッチしており、焼き魚は表面がカリッと焼き上がり、中はしっとりしています。全メニュー1人前から注文できるのもうれしいポイントです。

公州武寧王陵と王陵園[ユネスコ世界遺産](공주 무령왕릉과 왕릉원[유네스코 세계유산])

公州武寧王陵と王陵園[ユネスコ世界遺産](공주 무령왕릉과 왕릉원[유네스코 세계유산])

13.8 Km    27926     2024-01-11

チュンチョンナム道コンジュ市ワンヌンロ37-2

公州(コンジュ)市錦城洞にある熊津百済時代の王の墓が集まっている場所で、武寧王陵(ムリョンワンヌン)をはじめ、7基の墓があります。宋山(ソンサン)の渓谷を挟んで西側に武寧王陵と5・6号墳があり、東北側に1~4号墳があります。1~6号墳は日帝強占期に調査された際に古墳の構造や形式が明らかにされており、武寧王陵は1971年に5・6号墳の補修工事の際に発見されました。

1~5号墳はすべて横穴式石室墳で、墓の入口から遺体が安置されている玄室にいたる通路が玄室の東の壁側にあるのが特徴です。1~4号墳は床に小石を敷いて棺台が作られており、5号墳はレンガ造りとなっています。このように同じ様式の墓でありながらも構造や規模において多少の差があるのは、次期が違っていることが影響しているものとみられています。5号墳は手つかずの状態で残されていましたが、1~4号墳は調査前にすでに盗掘されていました。これ以外に塼築墳で宋山里壁画古墳とも呼ばれる6号墳と武寧王陵があります。

6号墳は天井がドーム型で、二重の羨道と長方形の玄室が特徴です。五銖銭が刻まれたレンガが積まれており、玄室の壁には7つの油皿置き場があり、四神図、日月図などの壁画が描かれています。武寧王陵も蓮の花の模様のレンガ造りとなっており、壁には5つの油皿置き場がある他、墓誌などの多くの遺物が出土しました。

6号墳と武寧王陵は現存する百済のレンガ造りの墓で、いずれもトンネル状の玄室の前方に短いトンネル状の羨道があり、長い排水路が作られています。このような形式のレンガ造りの墓は中国の影響を受けたもので、壁画は高句麗の影響を受けているものとみられています。武寧王陵は確実な年代を知ることができるため、百済社会の社会像・文化像を研究するのにきわめて重要な資料であるといえます。

<出典:文化財庁>

忠南スンデ(충남순대)

13.8 Km    0     2024-02-15

テジョン広域市ユソン区ポンサンロ40ボンギル24

忠南(チュンナム)スンデは、スンデクッパが看板メニューで、豚骨をじっくりと煮込んだスープにゆで頭部肉とレバー、内臓などを入れてさらに煮込み、土鍋に盛られて供されます。刻みねぎがたっぷりと入っており唐辛子粉の入ったタレを入れて食べると、辛味が効いてスープは雑味なくすっきりとしていて美味です。クッパにはゆで肉とおかずが基本的に付いてきます。