6.9Km 2021-11-20
江原道 春川市 新東面 金裕貞路 1435
金裕貞(キムユジョン)駅 は、この地域出身の小説家である「金裕貞」に因んで付けられたもので、初めて駅名に人の名前が使用された駅です。1939年7月25日、新南駅として開業し、2004年12月1日に金裕貞駅に改称されました。2010年12月21日に、首都圏電鉄京春線が開通し現在の場所に移転しました。駅の周辺には、金裕貞文学村、新東面役場、新東郵便局などがあります。
7.2Km 2023-08-31
カンウォン特別自治道チュンチョン市シンドン面キムユジョンロ1383
京春線複線電鉄の開通によりその役目を終えた旧京春線の線路に、今では列車の代わりにレールバイクが走っています。江村レールパーク(金裕貞(キム・ユジョン)レールバイク)は、京春線電鉄金裕貞駅のすぐそばから出発します。乗り場には地域の特色を生かした大型の本のオブジェや五色の傘のオブジェといったフォトスポットをはじめ、カフェ、ジップワイヤーなどのスポットがたくさんあります。金裕貞駅乗り場を出発して旧江村駅まで全長8.5キロメートルのコースで、最初の6キロメートル区間はレールバイクで、残りの2.5キロメートルの区間はロマン列車に乗って移動します。レールバイク区間は主に下り坂になっているので疲れることもなく、山と野原、川が織りなすのどかな風景と様々なテーマで飾られたトンネルが続きます。VR(仮想現実)体験ができる区間があり、追加料金を払うと利用できます。エキゾチックな雰囲気のロマン列車は北漢江に沿って走り、開けた展望が楽しめます。目的地に到着したら、シャトルバスに乗って乗り場まで戻ってきます。京江駅から出発する7.2キロメートルのコースの京江レールバイクも別途で運行されています。
7.9Km 2022-09-27
カンウォン道チュンチョン市シンブク邑シンブクロ264
春川の郷土料理であるマッククスをテーマにした体験型博物館で、マッククスの麺を作る枠をモチーフにした外観からユニークです。1階はマッククスとそばについて紹介する展示場、2階は自分でマッククスを作って食べられる体験場です。1階ではマッククスの由来と伝統、そばの由来と効能などに関する立体的な展示が観られます。マッククスづくり体験の前に、観ておくといい内容です。マッククスづくり体験は2人から参加できます。体験スタッフと一緒に、生地作りから麺を作るところまですべてを体験できます。体験する人は、特にマッククスの枠を押して麺を作る過程を楽しそうにやっています。完成した麺に薬味ダレと野菜をのせておいしく混ぜていただくと、体験は終わりです。辛いものが苦手な子どものために、辛くないカンジャンベースのタレも用意されています。
主要施設&付帯施設
博物館、体験館、フォトゾーンなど
8.2Km 2022-12-09
カンウォン道チュンチョン市トン面クモクギル228
韓国で唯一の玉鉱山を中心に造られたヒーリング・体験観光地。玉洞窟体験場、玉鉱山チムジルバンなど、玉をテーマにした空間と共に、おもちゃの博物館、ベーカリーカフェ、レストランなどがあります。実際に玉を採掘していた坑道を活用した玉洞窟体験場では、玉の原石を近くで観て、触れることもできます。体験場内には玉で囲まれた休憩所と、様々な甕器が展示されている甕器博物館もあります。玉の生気の中で十分に癒されたいなら、チムジルバンを利用しましょう。チムジルバンは玉鉱山から採掘された質の良い軟玉が使われており、坑道の奥深くから湧き出る玉井水を使用しています。ギャラリー、近代史博物館、おもちゃの博物館からなるタラシルは、子どものいる家族連れやマニアに人気です。テコンV、マジンガーZ、ディズニーキャラクター、スターウォーズのキャラクターなど、人気アニメーションと映画の中に登場するフィギュアでいっぱいです。タラシルの裏手の野外庭園には、小さな動物園と散策路があります。
主要施設&付帯施設
玉洞窟体験場、甕博物館、チムジルバン、団体家族室、女性専用室
8.3Km 2024-03-20
カンウォン特別自治道チュンチョン市シンブク邑シンセンバッロ763
春川(チュンチョン)トンナムジプタッカルビは、昭陽江(ソヤンガン)ダムのタッカルビ通りに位置している韓国料理店です。1978年に創業し、1号店は鉄板タッカルビ、2号店は炭焼きタッカルビの店として営業しています。淡泊な味の塩焼きタッカルビと甘いカンジャンタッカルビが有名です。水と空気がきれいな場所で食事を楽しめます。
8.5Km 2021-04-28
江原道 春川市 西面 京春路 1401-30
+82-33-244-2331
春川・三岳山には、峡谷に沿って大小の滝が続いていますが、中でも登仙瀑布が最も有名です。登仙瀑布の登山路に入ると、狭くて深い峡谷が姿を現します。珪岩の節理によってつくられた峡谷は、険しくそびえ立つ奇岩怪石が並んでおり、神秘的な雰囲気です。峡谷と滝が涼しさを保つため、夏の避暑地として特に人気です。登仙瀑布は、一帯の昇鶴瀑布、ペンニョン瀑布、飛龍瀑布などと共に登仙八景をなしています。登仙瀑布への一番早い道は、江村近くの登仙瀑布チケット売り場から出発するコースです。
8.5Km 2024-09-23
江原道 春川市 西面 博士路 159
+82-33-262-2215
衣岩湖と北漢江に面してそびえる三岳山は、春川を代表する風光明媚な山の一つです。主峰である龍華峰(654メートル)と青雲峰(546メートル)、登仙峰(632メートル)の計3つの険しい峰からなっているため、三岳山という名前が付けられました。高くて雄大な山ではありませんが、山の抱く風景が美しく、頂上から見渡す風景が美しいことから名山に数えられます。三岳山には、珪岩の節理によって生まれた神秘的な峡谷と滝があります。登仙瀑布、昇鶴瀑布、チュリョム瀑布など大小の滝が秘境をなし、頂上に登ると衣岩湖と北漢江が織りなす春川市街地の風景が一望できます。名前に「岳山」が入ると険しい山だと言われるように、急で険しい斜面の山です。主な入山路は登仙瀑布チケット売り場と衣岩チケット売り場で、衣岩から登る道は岩壁区間からなる難コースです。三岳山は江原道記念物で、上院寺、興国寺、三岳山城などの見どころがあります。
10.9Km 2023-05-27
カンウォン道チュンチョン市シンブク邑シンセムパッロ1128
韓国最大の多目的ダムで、春川を代表する観光スポットです。1973年に完成した昭陽江ダムは、高さ123メートル、堤防の幅530メートル、貯水量29億トンに達するほど規模が大きく、そこそこの雨では水門を開放しません。昭陽江ダムの水門が開放されるときは、その光景を観ようと人々が集まるほどです。普段も楽しめることが満載で、ダムの上を歩く道は一般に開放されています。ダムの上を歩いて反対側の八角亭展望台まで往復する散策路で、往復2.5キロメートルほどの距離です。但し、気象状況によっては開放が中断されることもあります。昭陽江ダムの建設によって生まれた人工湖の昭陽湖は、春川、楊口、麟蹄にまたがって流れるほど壮大で、周辺の景観が秀麗なところです。ダム近くの船着場から遊覧船に乗って昭陽湖を一周したり、反対側の清平寺まで行ったりすることができます。ダムと船着場の間には昭陽江ダム水文化館、昭陽江ダム竣工記念塔、小型昭陽江乙女像などの見どころがあります。ダムに向かう途中にはタッカルビ専門店とカフェが並んでおり、桜の並木が続いてもう一つのスポットになっています。
主要施設&付帯施設
電気自動車充電所(3台、昭陽江ダム第1駐車場)
10.9Km 2021-05-06
江原道 春川市 新北邑 新セムパッ路
+82-33-242-2455
昭陽湖(ソヤンホ)は1973年東洋最大の砂礫ダムである昭陽江ダムがつくられてできた湖で、面積と貯水量で韓国最大の人造湖です。春川、楊口、麟蹄などの地域と航路が開かれ「陸の中の海」と呼ばれています。
昭陽湖には最大規模の養殖場と、淡水魚の博物館と呼ばれる程マス・コイ・ウナギ・ワカサギなど50種の淡水魚が生息しています。湖の周辺の谷では釣りが楽しめる所としてよく知られていて、冬のワカサギ釣りでも有名です。また隣には高麗時代の寺である清平寺と岩で有名な五峰山があります。楊口郡周辺には楊口先史博物館、第4トンネル、乙支展望台、戦争記念館、八郎滝、后谷薬水、水入川と楊口八郎民俗館などがあります。昭陽湖の上流地域に当たる麟蹄郡周辺には合江亭、内雪岳、内麟川などがあります。
ダム頂上には遊覧船船着場だけではなく各種便宜施設があり、休日には家族連れで賑わうスポットです。
11.0Km 2024-09-23
江原道 春川市 南山面一帯
+82-33-250-3896
春川を代表する行楽地の一つで、北漢江と江村川に面しており、景色が良くて周りには九曲瀑布、登仙瀑布などの滝、三岳山など観光スポットがたくさんあります。公共交通機関を利用するのに便利で、遊べる施設や宿泊施設が多く、1970~90年代には若者たちの合宿のメッカとして人気を集めました。しかし、2010年に京春線複線電鉄が開通すると江村駅の駅舎が移転し、訪れる人が減少して商店街もさびれてしまいました。これを受け、江村のかつての名声を取り戻そうという動きが起こりました。旧江村駅近くに大型の「トオリ江村」のオブジェが設置され、江村の名所だった吊り橋(正式名称は登仙橋)も縮小して再現されました。江村一帯に飛来する冬の渡り鳥コウライアイサ(天然記念物)を旧江村駅の駅長のモチーフにしたトオリ江村は、フォトスポットとして人気です。韓国初の吊り橋でしたが1985年に撤去された橋を再現した現在の吊り橋は、長さ58メートルの観光型歩行橋となっており、誰でも歩いて渡ることができます。スリルあふれるバイキングで有名な遊園地の江村ランドと川辺を走る四輪バギーは、今でも江村の代表的なレジャーとして人気です。