17.1Km 2025-03-12
キョンサンブク道キョンジュ市カンドン面ヤンドンマウルギル134
良洞(ヤンドン)民俗村は、朝鮮時代の伝統文化や自然をありのままに残す韓国で最大規模を誇る同じ氏族が集まり形成された村・集姓村で、月城(ウォルソン)孫氏(ソンシ)と驪江(ヨガン)李氏(イシ)によって形成されています。
良洞村(ヤンドンマウル)には国宝、宝物、民俗資料があり、村全体が国家民俗文化遺産に指定されています。村の規模や保存状態、数多くの文化遺産とその伝統性、美しい自然環境や昔から変わらない郷土の風情など、良洞村ならではの見どころが多く、1993年にはイギリスのチャールズ皇太子も訪れました。
その昔栄華を極めた名門一族の名残や当時の人々の暮らしぶりがうかがえる築200年を超える古い韓屋が54戸残っており、朝鮮時代中期以降の多様で特色ある伝統家屋の構造を一ヶ所で見ることができます。
訪問前に村の地図や探訪コース、文化遺産の位置を確認してから巡ることをおすすめします。また、良洞民俗村には住民が生活をしているため巡る際には迷惑をかけることのないように注意してください。
17.5Km 2025-03-18
キョンサンブク道キョンジュ市ヤンドンマウルギル121-83
+82-10-6689-3575
香壇(ヒャンダン)はユネスコ世界遺産(文化遺産)である良洞村(ヤンドンマウル)に位置する約500年の伝統をもつ故宅で、国家宝物に指定されています。500年の歴史を盛り込んだ独特な建築様式を備え、朝鮮時代の士大夫の家がそのまま残る建築の聖地として知られています。門間房、行廊房などで宿泊ができ、また木版・茶道・天然染色といった体験および礼儀教育などのプログラムを楽しめます。
19.0Km 2018-09-05
慶尚北道 浦項市 南区 東海岸路6261
浦項製鉄所は1960年代、農業中心の一次産業から重化学工業を育成するため1970年から1981年まで迎日湾に建てられ、歴史的にも意味が深い場所です。ポスコ歴史館を通じて約30年という短い期間で世界で最も競争力のある企業のひとつに成長したポスコの歴史と製鉄について知ることができます。
19.0Km 2021-07-09
慶尚北道 浦項市 南区 東海岸路6213番キル 14
韓国の鉄鋼産業の歴史は、韓国の飛躍的な経済発展期と時を同じくします。ポスコ(POSCO)歴史館では単なる一企業の足跡を越え、浦項の発展、そして韓国の産業の発展の姿を垣間見ることができます。
展示は紀元前4,000年前の鉄器時代から始まりスケールも幅も広く、中でも何もない土地に浦項製鉄所を建設するためぽつんと建てられた建設事務所、その姿が砂漠の狐と恐れられたドイツのロンメル将軍の司令部を思い起こさせることから通称ロンメルハウスと名づけられた建物は細部に至るまで考証し当時の面影そのままに再現され歴史館内に展示されています。
19.2Km 2023-12-27
キョンサンブク道ポハン市ナム区
約100年にわたり列車が走っていた南区孝子駅・旧浦項駅間の4.3キロメートル区間が、2015年のKTX浦項駅移転に伴い廃線路となりました。線路は住宅街を貫いて都市林が造成され、水景施設の壁泉、音楽噴水、スチールアート作品などが観光客の目を引き、未来志向的な都市再生とグリーンエコシティづくりのモデルケースとなっています。火の庭園は、浦項線路の森を造成する過程で井戸の掘削中に地下200メートルから噴き出した天然ガスに引火し、その炎が現在に至るまで燃え続けています。当初はそのうち消えるだろうと思われたものの、ずっと燃え続けて消えないため、珍しい見どころとして活用するために火の庭園が設けられました。
19.3Km 2024-11-01
キョンサンブク道キョンジュ市ソ面ト里35-102
ぎっしりと植えられた銀杏の木が真っすぐに上に伸び、森を形成している。秋には黄色い銀杏の葉が森を染め、ウエディングフォトの聖地と呼ばれるほどの絶景をなす。ガンホが双子がなくしたボールを探した場所で、村を歩いて塀に書かれた文を読んだり、銀杏の森で最高の写真を撮ったりしてみよう。
19.8Km 2024-02-23
キョンサンブク道キョンジュ市カンポ邑オリュ里277-8
五柳(オリュ)ゴアラ海辺は、甘浦(カンポ)港の近くにある海水浴場です。砂が柔らかく、砂風呂で広く知られています。約1キロメートルにわたって白い砂浜が広がり、遠浅で松林が生い茂っているためキャンプに最適です。松林にはキャンプ場があり、キャンピングトレーラーやテントでキャンプを楽しむことができます。夏は、バナナボート、モーターボートなどマリンレジャー施設が運営されます。周辺の観光スポットとして、松台末(ソンデマル)灯台、甘浦海上公園があります。
19.8Km 2024-11-01
キョンサンブク道キョンジュ市サンネ面スウィギル601
◎ 韓流旅行情報-『良くも、悪くも、だって母親』
ガンホと町内の子どもたちが駆け回って遊んだ草原は、SNSで最高のフォトスポットとして数えられる。瞑想岩と呼ばれる絶壁の端の岩に上ると、足元にこぢんまりとした村と棚田が広がり、丘の上には広い芝生と貯水池が調和し、穏やかな風景が満喫できる。散歩とピクニックはできるが、キャンプや車中泊はできない。
19.9Km 2022-09-19
キョンサンブク道キョンジュ市ヤンブク面ヨンダン里
「感恩寺址(カムンサジ)」は、三国統一(7世紀後半に新羅が百済と高句麗を滅亡させ統一国家を築いた出来事)を達成した新羅の文武王が建てた寺です。現在は高さ13.4メートルの大きな二基の石塔が残っているのみで、建築物は焼失してしまいました。
文武王は天の力を受け倭寇を撃退しようとこの寺を建てはじめましたが、完成を見ずして他界。死後は海の龍となって国を守ると遺言を残し、東海に葬られました。その後、王の息子神文王が682年に寺を完成させ、父の恩恵に感謝するという意味で感恩という名前を付けたといわれています。